紫峰人形美術館

紫峰人形美術館は吉浜人形が経営している日本唯一の人形テーマパーク。
3万体の人形のほとんどを花雲斎紫峰(故人)が作ったそうです。
3万体というと、1日10体でも8年かかります!よっぽど人形好きなんでしょう。

紫峰人形美術館 紫峰人形美術館です。

ごく普通な美術館らしい外観です。
B級スポットだと知らなかったら素通りしていたと思います。
(特に人形に興味ないですし)

2〜5階が美術館です。

2階

最初は普通の人形が並んでいましたが…

その先には「お祭広場」がありました。
音楽が流れ、500体以上の人形が回転したり行進したりしてます。確かに「お祭状態」です。

竿灯祭り うっかり全体図を撮るのを忘れました。

これは竿灯祭りでしょうか。
奥の人形は台ごと回転し、右の人形は行進してます。

女の子がズラーっと行進してきます。

「祭り」というより「ホラー」。
夢に出てきてうなされそう!

徳川家康 次は徳川家康の生涯を再現した展示。

これは関が原の戦いの場面。

次は「参宮道中膝栗毛」

参宮道中膝栗毛 お伊勢参りに行く人が街道をすごい勢いで流れていきます。

参宮道中膝栗毛 次の場面では冬景色になっていて、
帰る人もたくさんいました。

これも人間とは思えないスピードで進んでます。

次は「日本昔話劇場」。
花咲か爺さん、一休さん、桃太郎、浦島太郎の名場面を人形で。
一つの場面が終わるとセットが両脇に隠れ、次の場面が出てきます。

竜宮城 最後の竜宮城のシーン。

大量の人形がくるくる舞い踊り、亀に乗った浦島太郎が浮いてます。

市村座 江戸時代の芝居小屋「市村座」。
5分の1サイズだそうです。

人形だけでなく建物も細かい所まで作ってあります。

市村座 舞台の下では裏方さんがグルグルまわってます。

江戸時代の風呂屋 江戸時代の風呂屋の風景。

混浴です。

ノゾキ 屋根には覗く人が!

ノゾキ ノゾキ  江戸の町並みのジオラマにも覗く人。


 部屋の中の小物もよくできてます。

ノゾキ ここのお風呂にもノゾキが!

ノゾキ 覗いてる人の目線で撮ってみました。

紫峰さん(故人)は楽しんで作ってたんだろうなーと思いました。

お祭 お祭のジオラマ。

実は鳥居は左半分だけ。
右半分は鏡です。

弁天小僧菊之介

歌舞伎に登場する女装をして悪事をする盗賊だそうです。

女装に失敗してる気がしますが…

3階

最初は「日本の歴史」のジオラマ。

日本のはじまり これが日本のはじまり。

そこから始まるとは!

縄文時代 縄文時代  次は縄文時代。

 子供達が駆けまわってます。

弥生時代 次は弥生時代。

これは教科書で習ったイメージ通りですね。

鹿鳴館 ずっと時代が進んで「鹿鳴館」

めずらしく西洋人形です。

他には応仁の乱、桜田門外の変、日露戦争などがあり、最後は「原爆の落ちた広島」でした。

祇園祭 吹き抜けに京都の祇園祭の屋台。

右上には大量の人形が「都おどり」を踊っています。

潮干狩り 潮干狩り  三河の潮干狩りの風景。

 子供のテンションが高いです。

このポーズが好きみたいですね。

縄文時代 弥生時代 潮干狩り  

4階

寛永雛 寛永雛  江戸時代の雛人形の展示。
 やっと人形美術館っぽい展示です(笑)

 すっかり色あせてます。

ノゾキ ノゾキ  っと、思っていたら

 また風呂ノゾキ!
 今度は上と左から。

さっきの都おどりが正面から見れます。にぎやかなお囃子が流れ、大量の人形が傘を回してクルクル踊ります。

都おどり 都おどり  圧巻です!

5階

次は外階段で5階(屋上)へ。

慈母観音 ダムに水没する岐阜県徳山村にあった慈母観音を
昭和63年に移したものです。

再び建物に入ります。

皇太子  皇太子妃ご成婚等身大人形

 あまり似てません。

 妙に生きてるっぽくて
 目が合って怖いです。

 右隅に怪しい影が!

隅にいたのはこの人でした。

1階に戻ってお土産売場を見学して終了。
入場料千円は美術館にしては高い気がしますが、あの大量の人形の製作費や細かく再現した建物を考えれば安いと思えます。
どれもよく出来ていて(さすがプロ)楽しんで作っているなーと思いました。

人形小路

紫峰人形美術館を出て人形小路を歩いてみます。
この辺りでは江戸時代から人形作りがさかんで、吉浜の細工人形は愛知県の無形文化財に指定されているそうです。

人形小路 道端のガレージの中に人形がいました。

射放弓 射放弓という吉浜地区に伝わる伝統行事だそうです。

細工人形 着物の柄は貝で出来ています。

細工人形 細工人形  少し歩くと次の人形。

 吉浜音頭を踊っている人形でした。

次はこちら。

ウルトラマンとゴジラ ウルトラマンとゴジラでした!

ウルトラマン ウルトラマン  これも貝で出来ています。

 不自然な首のマフラーが気になります。

ゴジラ ゴジラ  ゴジラの背中には松ぼっくり。

次は柳池院というお寺の敷地内でした。ガレージではなくガラス越しです。

一休さん 一休さんですが…

クレヨンしんちゃん その背後にはなぜかクレヨンしんちゃん!

嵐を呼ぶ幼稚園児がこの名場面に何をやらかすのか!?
続きが気になります!

花さかじいさん 花さかじいさん  次は花さかじいさん。

白い犬 モフモフした白い犬は吉浜小学校の生徒の作品です。

人形小路 地図と看板の矢印を頼りにこんな住宅街を歩いてきます。

木造の味のある建物が多いです。

次は宝満寺という素敵な名前の寺の中です。

スズメ人間 舌切りすずめ。

…こんなスズメ人間に出会ったら恐怖です。

鞍馬天狗 次は鞍馬天狗。

鞍馬天狗 ここのスタンプラリーのスタンプはかっこいいです。

夕方になると人形小屋のシャッターを閉めてしまうようで最後の方は見れませんでした。

ピカチュウ 店の窓越しにピカチュウ

横にはカチカチ山の人形がいました。

カチカチ山の話を忘れていたので調べてみたのですが、
ウサギの仕返しは陰湿ですね。

紫峰人形美術館
住所:愛知県高浜市屋敷町1-5-14 地図はこちら
入場料:千円 HPはこちら

DATE … 2009年1月25日

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