羽衣の松

静岡市清水区の三保の松原に、「羽衣の松」があります。

その昔、天女が舞い降り、松に羽衣をかけ水浴びをしていると漁師が羽衣をみつけ持ち帰ろうとしました。
天女は羽衣がないと帰ることができません。
天女は「返していただけるなら天上の舞をお見せしましょう」と頼み
返してもらった羽衣をまとい舞いを披露し天に昇っていきました。

羽衣の松です。
高さ15m、主幹の周囲が2.5mの黒松で樹齢は約650年。
でも実はこの松は二代目なんです。
一代目は1707年(宝永4年)の宝永大噴火の際に海に沈んだそうです。


他の松に比べて弱ってる感じがします!
1991年の台風で幹に亀裂が入ってから衰えてきたそうです。


松の前は三保の松原
平安時代から親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地。
日本新三景、日本三大松原、日本の白砂青松100選にも選ばれてます。
「暴れん坊将軍」のオープニングのロケ地です。


天気が良ければ、富士山に海と松林というまさに銭湯絵なんですけどね…
この日は富士山が見えませんでした(泣)

近くの御穂(みほ)神社に「羽衣の裂(きれ)」と「羽衣の笛」があるそうです。
羽衣の裂は1200年以上前の羽衣の切れ端、
羽衣の笛は羽衣の舞の際に吹奏された笛と言われているそうです。
本当だったら凄いモノですが…本物なのかな?文化財には指定されていません。
普段は公開されないようです。

DATE … 2008年5月4日

2代目が瀕死の状態のため、30m離れた樹齢200年の松が3代目を継ぎました。

DATE … 2010年10月10日

三保の松原がユネスコの世界文化遺産に登録されました!
(「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産として)

DATE … 2013年6月22日




住所:静岡市清水区三保 地図はこちら

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