オリンピック焼き

幻の東京五輪って知ってますか?
1964年(昭和39年)の東京オリンピックの前に1940年(昭和15年)に予定されていたものの、
日中戦争(1937年〜1945年)の影響で開催権を返上した東京オリンピックです。(詳しくははwikipediaをどうぞ。)
その当時、瀬戸川の勝草橋付近で鈴木さんという方が「オリンピック焼き」を売っていたそうですが、
昭和61年に高齢のため廃業。
金型を譲り受けたお菓子屋さん(紅家)が数年前復活させました。

オリンピック焼き こちらが紅家

創業慶長6年という老舗の和菓子屋さんです。

場所は旧東海道の宿場町、上伝馬商店街にあります。

オリンピック焼きは毎月第一土曜のみ販売しています。
金型の熱伝導がよくないそうで、イベントで屋外で焼くとうまく焼けないんだそうです。
懐かしい味を求める人が多いらしく人気があります。

オリンピック焼き 予約して買ってきました。

14時位でしたが売り切れてました。

たぶん1個100円だったと思います。

オリンピック焼き 焼きむらがあったり、バリがあったり
昭和感、手作り感がいっぱいです。

オリンピック焼き 裏面は平ら。

オリンピック焼き なぜか「ORINピック」(笑)。
後半カタカナになっちゃってます!

オリンピックは英語では「Olympic」だそうです。
アルファベット部分も違ってますね(笑)

オリンピックがまだ見たことのない遠い存在だったってことでしょうか(笑)

オリンピック焼き 中はこしあん。

さすが和菓子屋さんの上品なこしあんでした。

外側は甘さ控えめなホットケーキみたいな
素朴な昭和っぽい感じでした。

オリンピック焼き オリンピックののれんがありました。

当時の物だそうです。

調べてみると色の並び順が違いますね。

正確には上左から「青・黒・赤」下が「黄・緑」でした。

無理にオリンピックの文字を輪に入れてしまってたり(笑)

もうこれはこれでいいです(笑)

他にも、
十返舎一九(東海道中膝栗毛の作者)が携帯していたすりこぎを模してつくった弥次喜多まんじゅう、
家康の伝説にちなんだ「勝草餅」、
池波正太郎の小説「仕掛人・藤枝梅安」に出てくるお団子を再現した「瀬戸川だんご」など
いろいろなお菓子がありました。

DATE … 2015年6月6日

紅家 紅粉屋久右衛門(べにやきゅうえもん)
住所:藤枝市藤枝4-1-9 地図はこちら
電話:054-641-9071
定休日:水曜
営業時間9:00〜19:00
紅家のHPはこちら。 食べログのクチコミはこちら

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