丸子のとろろ汁

「丸子」と書いて「まりこ」と読みます。

東海道の宿場町「丸子宿」は東海道中でもっとも小さい宿場でとろろ汁が名物。
精がつくと旅人に人気だったそうです。

松尾芭蕉(1644〜1694年)は「梅若菜 丸子の宿の とろろ汁」の一句を残しています。

東海道膝栗毛(1802年)には、弥次さん喜多さんが店主の夫婦喧嘩に巻き込まれ
とろろ汁を食べ損ねるという話があります。

丸子には何軒かとろろ屋がありますが、老舗の丁子屋に食べに行きました。
丁子屋は1596年(徳川家康が生きていた時代!!)の創業で、現在13〜14代目。
現存する県内最古の飲食店の一つだそうで、
歌川広重の「東海道五十三次」に描かれた店の中で、唯一現役で営業を続ける店だそうです。

とろろ汁 お店は旧東海道沿いにあります。
茅葺きで雰囲気があります。

丁子屋 丁子屋  

とろろ汁 店の前にある看板は歌川広重が描いた
東海道五十三次の丸子です。

丁子屋にそっくりですが当時の建物ではありません。

丁子屋は昭和45年に江戸時代の古民家を移築して、
梅とあんずの木を植えてこの絵に似せたんだそうです。

丁子屋 なるほど、木の高さまで似てます。
電線とアスファルトが残念ですが広重の絵にそっくりです(笑)。

店の中は意外と広く、レトロな旅館のような雰囲気です。

とろろ汁 とろろ汁・麦飯・味噌汁・お新香・薬味で1380円。

麦飯はおかわりOK
麦飯の入った木のおひつが年季が入っていてナイスでした。

むかご団子 むかご団子

「むかご」は自然薯のツルにできる小さな実のような物。
ねっとりした里芋のような食感でした。

DATE … 2000年4月30日、2007年10月8日、2014年7月3日訂正


かやぶき屋根の修復が始まりました。
工事費の12,936,240円のうち11,227,000円はクラウドファンディングで404人から集めたそうです。
2018年2〜3月で葺き替え工事を行うそうです。
4月には新しいかやぶき屋根が見れそうですね。

DATE … 2018年2月5日

   ■丁子屋
   住所:静岡市駿河区丸子7−10−10 地図はこちら
   電話:054−258−1066
   営業時間:11:00〜19:00  
   定休日:木曜、月末の水曜
   公式HPはこちら。 丁子屋の食べログのクチコミはこちら

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